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5 星への掛かりに対し受けるのは緩手
挟んで掛かった石を捨てる=新しい磁場を作るのが正しい考え方である
掛かられた石はすぐには死なない、動き出しを狙いにする
何時動くか
相手の磁場をまず消してしまいそれから生きに行く
天石流では星へのかかりに受けるのは辺の磁場強化であり
序盤ではなく中盤の着手になる、優先度は天元、隅、辺の順である
従来の考え方は隅、辺、中央の順であった
この順序は地になり易さの順序ではあるが、着手優先度とイコールなのか
ここにメスを入れた結果辺より中央が着手点としては優先であるとの結論に至った
6 隅の星を基点にした場合
3三と天元への模様を見合いにする、両方打てれば必勝
優先するのは天元模様である、まず天元の模様を確保してから3三を生きに行く
相手が星の1子を取りきるのは最低4手かかる
ケイマ掛かりの2子+5の五+3三
7 隅の次は辺の星だが、1辺を占めたら次は天元が重要
ただし最初から天元は磁場が無くいけない
8 3三と天元模様の両方を確保するように着手する
ここまで3三への進入を辺よりも優先着手と位置づけてきたが、全てのケースでこれを是とするか
実戦は生きている、思想が正しいからといってむざむざ価値の少ない着手点を選んでよいのか
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