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関東八十八か所札所紹介
29番 観音寺
このお寺は平野部にあり、比較的小さなお寺である
ご朱印をお願いすると、本堂に上がれという、住職は気さくな感じのいい方だった
本堂に上がるとお茶を出してくれた、御本尊を拝み、線香をあげさせていただいた
折角なのでお寺の由来をお聞きした
観音様は鎌倉時代までさかのぼれるとの事、室町時代の掛け軸や江戸時代の
ものも残っているが、修復の苦労を話された
由緒あるお寺を連綿と守ってきたお坊さんたちの姿が住職に重なって見えた
今が一番守る事が難しい時代なのかもしれないと思った
たんたんと話す住職に悟りの後光とでもいうのか眩しいものを感じた
明るい内に家に帰れるギリギリの時間まで貴重な話をしていただいた
帰るため靴をはき、バイクの所に行き、支度をしている間中ずっと本堂の廊下で
待っていてくれた、冷や汗をかきながら必死で身支度を整え、後にした
<案内看板>駐車場は広い

<お堂>お堂の横が本堂である、おそらくお堂には観音様がいるのではと思う

<ぼけ防止観音>こちらの観音様はお堂の中でなく外にあるので他の観音様も見ながら
お姿の違いを楽しむのもいいかもしれない、後の楽しみができた

<境内横の庭園への入口>古いたたずまいに思わず目が行く
寂びという言葉があるが、このことか

<ご朱印>

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