TOP 自分の思い 邪馬台国 バイク 瓢箪 霊場巡り 囲碁と将棋 CAD/CAM 生産管理 海外の思い出 索引
坂東三十三か所札所紹介
9番 都幾山慈光寺
場所 埼玉県比企郡ときがわ町西平386
埼玉県にある、関越道の嵐山小川ICをおり、小川町に向かい、県道30号線を横切り
細い道を抜けると11号線に出る、そこから市道273号線に入り、峠を越え、暫くすると
広い道路に出る、そこから右に折れ1Km程行った所から山道を登ると寺に出る
私の場合は広い道に出るより手前で山道に入った方が近いと判断した間違いだった
山道が途中から極端に狭くなりとても車では登れなくなる
スイッチバックでカーブを曲がらないといけないのである、クラッチがダメになるかという
ような思いでやっと登り切ったがまだ出てこない、標識もない
幸い近くの民家の方にお聞きしてその先にまで行き、やっと辿り着いた
反対側の広い道からならとても良い道である
お寺は立派な由緒ある建物であり、文化財の蔵もある
寺の中に納経所があり、案内書やお守り等も売っている
住職から千手観音の手が一つだけ反対を向いているから探してみよと仰せつかった
良く判らない、息を吹きかけるのも失礼と思い、あまり近づかずに見たためでもある
これから先の寺でも良く観察しなさいという意味と思い、ありがたくお話を伺った
私はバイクで行ったため異様な姿に映ったと思うのにまともな人間として扱っていただ
いた、罰当たりな奴と思っていたかもしれない
<本堂から3分程山の上にある観音堂>

<本堂>この中に納経所があり、靴を脱いであがる
バイクシューズなのでまいった、中ではいろいろなものを販売している
観音様の前に店が広がっているのは初めてである
中は撮影禁止である

<ご朱印>中央は千手大悲閣、初めて教わらずに読めた

辿り着くのに苦労したがそれだけありがたみがあった
紅葉か桜の時期にまた来ようかな
TOP 坂東目次