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CADありたい姿

ここまでの作業で、自分たちがCADを使って実現したい事は何か
CADは何ができて、何ができないのかある程度判った
もちろんまだ未知のメーカーでもっと高性能のシステムがあるかも
しれない
しかし、肝心なのは自分たちがやりたい事が如何に容易に早く
実現できるかである
もちろんコストは安い方が良いがやりたい事が出来ないのでは、
何にもならない
現実的には設計者の開発に要する時間削減を図り、もっとCADを
使った方がいいと思ってほしい
そうでないと設計者の協力が得られず、良い事なのになぜかでき
ないという結果に終わる
これは事務処理システムで失敗する典型的な事例であり、CADに
も同じことが当てはまると思っていた
そこで、どのようなCADシステムならばやりたいことが実現でき、
同時に設計者も喜んで使ってくれるのか
その姿をシステムの機能という形で書いてみることにした
ありたい姿
重みというのは導入評価の重要度である
5点の機能が最も重要でこれがなければ導入しても価値半減となるような機能を5点とした




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