TOP 自分の思い 邪馬台国 バイク 瓢箪 霊場巡り 囲碁と将棋 CAD/CAM 生産管理 海外の思い出 索引

つるもの

つるがのびて木の巻き付き、上に延びる種類がある
種をまき、芽が出て水をやる等は基本的に他の植物と同じだが
10cm位成長した段階で茎や葉の部分に巻き付くための枝が
見え始める
山芋の様に茎そのものがくるくると巻き付きながら登っていく
種類もある
これらの植物はつるが巻き付く対象を作ってやる必要がある
重たい実がなるものは棒を縦横に組んで両側を丈夫な棒で
支える必要がある(きゅうり、ゴーヤ、なたまめ等)

実が小さい場合は両側と上には棒が必要だが、中は網でも良い
(いんげん等)
網は最近では100円ショップでも売っている


ひょうたんだけは例外で、高さ2m位の天井の網を作り、地面から
天井までつるを誘導するようにぎざぎざの付いた棒を立て掛け、
天井になった実が重さで落ちない様に、実を一つずつ皿の様な
もので支える

葡萄の様に実が柔らかい場合は紙の袋で包んで、茎のそばの
棚にくくり付ける
これはかなり手間のかかる作業で、ほとんど毎日監視し、専用の
紙を用意するなど、費用もかかる
キウイは実が小さく、枝も丈夫なのと沢山なるので、天井型の棚を作ってやれば
天井から沢山の実が垂れ下がる
もっとも、売り物にするには摘果して、一つ一つに栄養が充分行くようにするのだ
が個人で食べる場合はほったらかしでも、かえって沢山なって楽しい
木に成る梅やみかんのような扱いになる







 
TOP