TOP 自分の思い 邪馬台国 バイク 瓢箪 霊場巡り 囲碁と将棋 CAD/CAM 生産管理 海外の思い出 索引
麺類食べ歩き
■蕎麦
・奥会津 中盛りの衝撃 埼玉県久喜市久喜IC側
埼玉なのに会津を名乗る店名、いわれは知らない
この店の売りはチョモランマ盛りという大盛である
流石にそれを食べるのは無理なのだが、かといって
普通盛りではこの店に来た意味が無い
メニューを見ると並の上が中盛りとなっている
値段は700円である(15年前)、これならいけ
るだろうと注文した
まず先につゆを持ってきた、良くあるパターンであ
る、ところが一緒にコーラのペットボトルがついて
いる、見ると口が開いていて中身が半分くらいしか
ない、まさか飲みかけではあるまいと思った
冷静になればこれは追加のつゆだと判る
普通はとっくりなんだけど
しばらくして蕎麦が来た、直径30cm位の皿に
小高い山になっている、俺中盛り頼んだんだけど・・・
周りの客が馬鹿めといった冷ややかなまなざしで見
ている
必死に食いついた、10分して、15cm位あった
山が10cm位になったのを見て諦めた
店の人に言ったらにっこり笑ってナイロン袋を持っ
てきた、先ほどのペットボトルのつゆももって行け
という、お前もかと言う感じで手慣れている
私の様な中途半端な大食いが他にも大勢餌食になっ
ているのが判った瞬間だった
その後、何回か近くを通ったことがあるが、拠りた
いと思いながら、いざとなると近づけない自分がい
る、テレビで大盛自慢達が奮戦するのを見るのは
すきだが、自分には無理な世界だったのだと覚った
味は特別うまいという感じではない、普通の二八
蕎麦である
本当は違うのかもしれないが、負けたと言う敗北感
が印象を悪くする
TOP 麺類メニューに戻る