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北関東三十六不動尊巡り

2番
 金剛院
場所 群馬県沼田市坊新田町1108

水上から沼田に戻る、目指す2番札所はどうやら丘の上の方に
あるらしい
沼田市は利根川の流れる低い部分に鉄道と国道17号線が走り、
数10m上の台地の上に市街地が広がり、高速道路が走っている
下から台地に登る道が何本かあるが、いずれも斜面を斜めに登
らなけれなならない
台地の上の市街地は信号だらけで混雑しており、あまり行きたく
ない場所である
ごちゃごちゃとした道をゆっくり走りようやくお寺の入口に来て入ろ
うと思ったら、狭くて私の車では入れない
止むを得ず裏に回り、お墓の駐車場らしき所へ停めて、細い路地
を抜けて裏門から入った
後で判ったのだが、私が入ろうとした道の20m先がお寺の駐車場
の入口でこちらは充分に入れる幅があった
しかし、目印が石塔なので目立たず見逃してしまったのである
入口でもたもたしたが、お寺は街の中にしては大きく、立派であった
納経所でご朱印をいただく間中をのぞくと居間の上の方に賞状が
びっしりと何十枚も飾ってある、すべて同一人物の名前である
おそらく和尚さんの名前だと思うのだが、聞けずに出てしまった
境内でひときわ目を引くのは横に張った松である
盆栽でこれの小さいのは見たがこんな大きいのは見た事がない



綾戸というのは国道17号線を沼田から渋川方面へ5Kmほど下った
場所である、確かに短いトンネルが何本かある
川の反対側も崖であり、この辺が街道の難所であったことが想像される
先人の苦労が一つ判った

入口は判りずらいが、入ってしまえば中は広い



鐘は小さいのと大きいのと2つある、これも珍しい








落語家の林家木久翁の名前が見える看板にはお願いの仕方が書いて
あるが木久翁師匠とのかかわりは判らなかった


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