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坂東三十三か所札所紹介
別格 北向観音
場所 長野県上田市別所温泉
板東33か所の結願お礼参りは長野県の長野市善光寺と上田市別所温泉の北向観音の
両方を行く事だそうである、善光寺は有名なので以前に2〜3回いっているが、北向観音は
行った事が無いので行ってみた、いずれ満願成就で訪れるための下見である
別所温泉には有名なお寺が2つある、2つとも「楽」の字がついていて紛らわしい
それもそのはず、もともとは3つ楽がつくお寺が存在し、その内2つが残っているのだ
そうである(別所三楽寺といったそうである)
そのお寺のどちらかに北向観音が祀ってあるのかと思い、行ってみたがどうも違う
常楽寺には北向観音の文字が見えるのにお堂が南を向いている
しつこく聞いて回ると、観音堂は別の場所にあるらしい
よくよく見ればちゃんと道案内に書いてあるではないか
私のような結願目的なら最初から観音堂に行くだけで用が足りる
紛らわしい事に安楽寺も常楽寺もご朱印があり、広さといい重要文化財の指定といい、
どちらも参拝者の切れない凄いお寺なのである
結果的に常楽寺のご朱印をいただき、安楽寺では重要文化財の3重の塔を300円で見て
観音堂でもご朱印をいただいた
お金に見合う以上のものを見れたし、損をしたわけではないのだが、最初から観音堂に行けば
良かったと後悔した
今までのパターンではお寺の中に観音様が祀ってあるのにここだけは別格なのである
<観音堂入口>別所温泉の奥の方にある、道路の左側が温泉の入口である
車の駐車場はこの左手に入口があり奥に停められるが、近所の人には教えて貰えなかった
当り前の事は出てこないものである

<通路>

<境内>観音堂というより立派なお寺である

<鐘と6地蔵>

<愛染堂>愛染とはどういう意味なのだろう、昔そんな名前の女優がいたが

<説明坂>

<境内からの景色>向こうに見えるのは上田市かな

<常楽寺境内>

<塩田平四国霊場説明>このお堂の中に何体かの仏様が祀られている


<本堂>国宝の八角3重の塔は左に受付があり300円を払う

<本堂の右手>住職の住まいか、本堂と同じ作りで立派である

<6地蔵>八角堂を見ると途中にあるが、こういうのはお金を払わなくも見られる
ようにしておいてほしいと願う

<裏の道>さほど遠くない

<説明>

<八角三重塔>逆光になりうまく取れなかった

<景色>

<かんばん>

<本堂>納経所は本堂の中にあった

<美術館>住職が留守で開いていなかった

<6地蔵>座ったものは珍しい

<境内の松>

<近くの蕎麦屋>地元の人推薦

<裏に座敷に上がらなくて済む場所あり>

<上田城>

<ご朱印>左が観音堂、板東、秩父、信濃の別格札所の文字が見える
右が常楽寺のご朱印、今回は見なかったが美術館がある

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