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17番出流山満願寺(いずるさんまんがんじ)
住所 栃木県栃木市出流町288

佐野には出流弁天という清水が湧きでる場所がある、国道293号線の端である
おぐら屋という有名な佐野ラーメンの店がある所と言ったほうが知っている人が
多いかもしれない
ところがこの満願寺はそこから30分程山の中に入る、293号線を栃木市方面へ
15分程いくと葛生という採石場がある町に着く、そこから200号線に入り、採石
工場の横を抜け、峠を越える
<峠の中腹からの採石場の眺め>
石切り工場



峠を降りるとすぐに小さな町が見えてくるが、驚く事に蕎麦屋が10件位ある
その奥が満願寺である、一体あの蕎麦屋は経営できるのか?



そんな事を考えながら山門の奥のお寺の駐車場に車を止めた
普通山門の前が駐車場なのだがその余裕が無いのだろう
おそらく年末等の行事のある時はものすごい混雑なのだろうと思う
16番の水沢観音のうどんを思い出すが、こちらは街道でなく行き止まりであり
正に出流観音だけで成立しているのである、ものすごい御利益があるのだろう
帰りは202号線から県道32号線を通り、栃木ICに出た、このルートの方が
東京方面からなら判りやすいかもしれない
境内を入ってすぐに4階建のビルが見えた、寺らしくない異様に驚くが全体的に
大きなお寺である
<山門>
山門
<車のお祓い所>
車
<境内>
境内
<土産物店>山門をくぐった後にある

<鐘突き堂>これも大変立派

<車のお祓いの横の階段>まるで温泉街の階段の様

<手洗い場>

<本堂の前の階段>この横に車いす用のスロープがある

<本堂>

<奥の院の受付>300円を払う、電線が大雪の影響で切れてしまったため、奥の院の
照明がない、かわりに懐中電灯を貸してくれる

<入口の石像>

<奥の院MAP>往復で約1時間かかる

<石像>

<お堂>

<6地蔵>奥の院に入ったらあった

<奥の院の入口の橋>あちこちに倒木が見える

<坐像>どなたなのだろう

<立て札>先頭の文字は御詠歌を順にうたったもの、これは「さ」なので
「ふるさとを はるばるここに たちいずる わがゆくすえは いずこなるらん」
のなかの一文字らしい、これが30枚ある

<お地蔵さま>なぜここにあるのか、陰に隠れあまりにかわいそうなので写真に撮った

<女人堂>

<大悲の滝>ここまでくれば洞窟観音はもう少しである

<入口>

<入口を曲がって1mでこの景色になる>奥行きが無いのでがっかり、懐中電灯はなんなの
確かに明かりがないと観音様は見えないのだが

<これが観音様>後ろ姿という事らしい

<ご朱印>中央は「おおみどう」、右肩は「ほうはい」(奉拝)と書いてあるらしい
朱印
<御詠歌>
御詠歌
今回は行かなかったが本堂の奥に奥の院があるらしい、またおぐら屋でラーメンを
食べたので蕎麦屋にも寄らなかった
次回は蕎麦屋で食事をとり、奥の院にもいきたいと思う

<追記>
半年後についに再訪問、奥の院を見た、また関東特別霊場のご朱印をいただいた

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