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坂東三十三か所札所紹介
11番 岩殿山安楽寺
場所 埼玉県比企郡吉見町御所374
10番札所とは関越道の反対側に位置する
294号線から407号線が分岐している場所より5Km程熊谷方面に407号線を進む
吉見の百穴がすぐ側にある
北吉見という地名を目指して407号線を右折し、2〜3Kmでお寺の入口に着く
正門より200m程手前に駐車場があり、正門までの間の道には売店もある
たまたま正門の前の道が工事中であり、少し離れた駐車場に止めた
売店に寄ろうかと思ったが、あまり流行っていなさそうだった、意外にこういう所におい
しいものがあったりするのだが今回は我慢した
<茶店>2回目の訪問で厄除けだんごを買ってみた、一本100円だが美味かった

<山門はなかなか立派>

<中には三重塔がある>

<石像>上の写真は12月の3時、下は5月の2時、日光が明るい

<仏像>

<納経所が本堂の横である>

<ご朱印>中央は聖観世音


私は無粋な人間で良く判らないが、一つ一つの建物や灯篭が由緒あるものと
感じられ、また手入れも良く行き届いている、この日も3人ほどの女性が落ち葉
の手入れをしていた、常時手入れをしているのだろうと思う
名残惜しいが暗くなるので寺を後にバイクに飛び乗った
<2014年5月11日 記>
後日、関東75番のご朱印をいただくために再訪、何度来ても境内から3重の塔が見える荘厳な
景色は感動がある
本堂の中の虎の彫りものは左甚五郎の作との事、今回初めて知った
本堂の中の写真を取るのは失礼なので、載せられないが、日光の三猿よりも大きく見ごたえがある
今回のご朱印は住職の息子さんだろうか、まだ若い方に書いていただいた
そういう目で見ると、文字の端端に多少の幼さは感じるが、達筆である事に変りない
私などより数段上である、失礼な言い方だが、蛙の子は蛙といった所か
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