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鉛筆へのこだわり
事務職にとって筆記用具は重要な商売道具である
シャープペンシルについてもさまざまな不満があった
・すぐに芯が折れる(不器用で筆圧が人並み以上に強い)
・紙が破ける(同上)、なめらかでない
・うまくかけない(字が下手なので鉛筆のせいではないかも)
・芯がすぐになくなる
・・・
不器用で下手なのは判っているが、それがが治らない以上、道具で何とかするしか
ない、色々試した結果、簡単だった、芯の太さを0.5でなく0.7にすればよい
世の中の標準が0.5だったので疑問を持たなかったが0.7にしたら字が下手以外
は見事に解消した
とにかく滑らかなのである、0.5で滑らかと評判な高額の芯よりも滑らかなのである
しかもくっきりと描けるので、強く書かなくても良い
線の太さも許容範囲である、特に老眼になってからは、自分に見やすいため、却って
良いくらいである
初めて0.7mmを使ったのは設計者だった時期でドイツ製のたしかスタドラーとか
いうメーカーだった、これは今でも持っているが先端が少し曲がってしまい芯が折れ
やすくなってしまった、多分落としたのだと思う
現在のお気に入りは「タフ」という種類である、消しゴムが大きく長い、芯がたくさん
入る、握りの部分がゴムになっている、たったの260円でスタドラーの20分の一の
価格である
唯一の欠点は先端の金属の部分と本体との接合部分が弱く、折れてしまう事である
だから私は「タフ」でなく「ヨワ」と呼んでいる
私の筆圧が強いのか、扱いが乱暴で落としたり、踏みつけたりするせいか
これで約10年間で4本目である、それまでのものが2〜3ケ月で芯がまともに出なく
なってしまったのから見れば、かなりましなのだが、もう少しタフにならないかと思っ
ている
メーカーとすればタフにすればするほどリターンユーザーが減るのだが・・・
これを読んでいるメーカーの方、ごめんね
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