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45.名古屋

・行程
 高崎―関越道―鶴ヶ島JCT―圏央道―東名道―名古屋―中央道―
 八王子JCT―圏央道―鶴ヶ島JCT―関越道―高崎
 総距離約1000Km

・特徴
 最近圏央道が延長され、ついに関越道が東名高速とつながった
 我々関東北部に住む者は、東京の向こう側は日帰りではなかなかいけない場所という
 感覚がある、行きは良かったが、帰りは大渋滞に捕まったとか、環状8号線や国道16
 号線で渋滞した経験は何回もある
 なにしろ東京周辺の人口はおよそ2000万人であり、その内0.1%の人がOO温泉に
 行きたいと思うだけで、約1万台の車が細い峠道に並ぶ事になる
 東京の人は慣れっこかもしれないが、田舎では信じられない渋滞に感じる
 そんな思いがあり今まで車やバイクでは行ってもせいぜい富士山くらいだった
 しかし高速で首都圏を通らずに行けるとなれば話は別である
 今回は思い切って名古屋を目指す事にした
 帰りのルートはかねてから通りたかった酷道152号線にしたいと思っていた
 従って朝早く出発し、できれば10時前に浜松について、非常食や飲料を3日分位
 確保して152号線に入ろうと思った
 朝5時に出発し、3時間で静岡に入った、曇りだったが富士山も少しだけ見る事が出来た
 しかし、浜松に入り雨が降ってきた、2回目のガソリンを補給しながら、地図を見たが、
 雨の中152号線を走るのはちょっと無謀かもしれないと思い始めた
 ガソリンスタンドの人に諏訪湖に行くにはどういうルートがいいか聞いてみた
 案の定152号線という選択肢は出てこない
 このまま名古屋方面に行くなら中央道で回り込むのが早いという
 確かに若干距離はあるが、間に山が遮り、東京に戻って中央道からいくか、名古屋から
 これまた中央道でいくか、一般道で富士山の横を通る道はあるが、時間がかかるようである
 結果的に高速を降りずに中央道で回り込む事にした
 昼食は中央道に入ってすぐのSAで名古屋名物のみそカツ丼を食べた
 名古屋市街に入ろうか悩んだが、とにかく大きな都市なので何処に行ってらいいのかが
 見当が付かない、高速道らしきものが見えるが、ものすごく出入り口が多いらしい
 変な風に迷い込んでしまうのも怖かったので今回はパスした
 自宅へは夕方5時についた、結果的にただひたすら走っただけに終わったが、大体の距離と
 時間が体感できたので、次回につながると思った
 次回は秋口に国道152号線をもう一度挑戦しようと思う
 また、うなぎやきしめんもたべてみたいとおもう

 
・休憩ポイント
 SAとPAしかよれなかった
・食事
 味噌カツ丼は上州の焼きまんじゅうの味噌の味にそっくりだった
 おそらく名古屋の人も群馬の人も両方を食べた人は少ないのではないか
 うまい味噌は共通なんだとへんなふうに感激した
 

・見所
 私には海は全て見どころである
 特に富士山を海越しに見られる三保の松原や房総半島、三浦半島からのけしきはいい
 今回は高速からしか見られなかったが、また晴れた日に行きたい
 今回の様なロングルートだと複数の県をまたぐため、なかなか全ての場所で晴天というわけには
 いかない、幸い地デジになってからいつでも全国の天気を確認できるようになったので便利である
 私の様な複数の県を同時に調べるなんて用途を持つ人はめったにいないと思うが、地デジも
 不必要な機能をもっているとつくづく感じる
 こんな事のために莫大な投資をして受信料を払えというのも理不尽と思う