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44.房総
・行程
高崎―国道50号線―佐野―国道4号線―国道16号線―
国道356号線―銚子―県道30号線―国道128号線―
国道410号線―県道257号線―国道127号線―国道16号線―
国道4号線―国道50号線―高崎
総距離約700Km
・特徴
最近北関東道が出来たが、房総半島を海岸線に沿って周ろうとすると、どうしても
下道(一般道)を走る事になる
深夜に高崎を出発し、17号線または50号線を走って16号線に出る、その後
銚子に向かうため、利根川沿いに国道356号線を走る
356はほとんどコンビニもない、逆に信号もなく、しかも川沿いのため平坦な道である
高崎から300Kmを5時間で走った
平均速度60Kmである、夜間とはいえ、これは平均速度の最高記録である
銚子の犬吠崎からは海岸沿いを走るのだが、残念ながら海はほとんど見えない
途中から有料道路で海岸近くを走る道がある、この道はなかなか田舎者には良い
九十九里浜が終わると、景色は一転して岩がごつごつとせり出した道になる
くねくねと曲がりながら南下していく
野島崎が房総最南端である
ここからショートカットして家路を急ごうかと思ったが、この先にフラワーラインというのが
あるらしい、折角なので走ってみた
しかし、行ったのが正月だったので花は咲いていなかった
ずっと走りどおしで何も食べていなかったので、ラーメンを食べた、寒くて他のものを
食べる気がしなかったというのが本音である
帰りは国道16号線を淡々と走った、道が柏の辺で渋滞し、BMWのクラッチが重く感じて
辛かった、BMWはクラッチが軽い方なのだが、すでに600Kmあまり走行しており、
しかも信号のある一般道では仕方がない
ガソリンは満タンで出発したが、2回給油した、最後に伊勢崎で給油したが、ぎりぎりまで
気が付かず、エンジンが止まる寸前でスタンドに辿り着いた
夜の8時だったので営業していてラッキーだった
高速を使って700Km走った事はあったが、下道では私の最長記録である
普通は2〜3日で走る距離と思う
・休憩ポイント
銚子まではコンビニだけだった、昼間ならば道の駅とか店もやっている
九十九里浜も店はあるがまばらである
海岸に出たら、サーフィンをやっているグループがいて、近くの店で定食を食べた
真冬にサーフィンをやるのかと驚いたが、向こうも冬の夜中にバイクで遠乗りかと驚いた
ようだった
勝浦まで行けば道の駅がある、野島崎も絶景ポイントである
内房というらしいが、東京湾沿いでは食事が出来る店も増えてくる
・食事
クジラが食べられる店があると聞いていたが、見つけられなかった
ラーメンでカニが入ったのを食べた、内房だったが、他にもおいしい店があるらしい
・見所
私には海は全て見どころである
特に銚子の地球が丸く見える丘は名前の通りでありすばらしい
勝浦の辺のくねくね道も海を見ながらで気分が良い
今回は寄らなかったが内房には少し高台があり、そこから三浦半島や富士山がきれいらしい
個人的には富津岬が最高のロケーションである、そこから一日中船を見ていたいと思う