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36.圏央道
・行程
高崎―前橋インター―関越道−鶴ヶ島JCT―圏央道―大栄JCT―潮来IC―
香取―下道―鹿島―牛久大仏―圏央道―久喜白岡JCT―東北道―
岩舟JCT―北関東道―前橋インターー高崎
・特徴
平成29年2月に圏央道に北関東方面が開通し、先の東名高速への開通と合わせ
関東一周を東京の混雑無くして出来るようになった
それまでも東京外環道はあったが、全線でない事や、JCT毎に非常に混雑しており
「高速料金返せ―」と叫びながら走っていただけに、ようやく本来の行きたい所へ
信号待ちなしで行けるという車本来の姿が実現できたのではないかと思う
私はお寺巡りが趣味なので、北関東の有名な寺である成田山や牛久大仏が気楽に
見られるようになったのは大変うれしい
特に牛久大仏は圏央道がすぐ後ろを走る事になり、これからますます見物客が増える
と予想される
<圏央道マップ>3月号のHighWayWalkerより

<牛久大仏>

<香取神宮>

<鹿島神宮>

・休憩ポイント
圏央道全体としてPAが少ない、特にバイクでは給油ポイントを予め確認しておかない
と危険である、地図上では菖蒲PAにガソリン給油所のマークがあるが他はない
従ってこのPAはバイク族は必ず立ち寄る事となり混雑が予想される
鶴ヶ島JCTから潮来ICまでには他に江戸崎PAしか見当たらない
縦方向の高速には結構PAがあるので、圏央道に入る前に休憩する等の工夫が
必要になる
・食事所
菖蒲PAに頑者ラーメンなるメニューがあった、川越の有名な頑者の出店かと思い
食べてみたが、普通のラーメンだった
私のように期待して食べるとマイナスイメージが残るので注意すべし
ラーメンとしては決してまずくはないのだが、これが頑者かよというのが本音
・見所
今回はお寺、神社巡りだったが、牛久といい、鹿島、香取といい、これだけのスケール
の大きな名所はそうはない、それが3か所も一日で見られるのである
牛久大仏は面倒なので背中を見るだけで通り過ぎてしまう事が多いのだが、広い
庭園はお金を取るだけの事はあり4月中旬から5月にかけて花がきれいで一見の
価値がある
近くには大きな商店街(アウトレット?)も出来つつあり、地元の圏央道開通に伴う
集客への期待が感じられる