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7.3 峠の感想 栃木

目次
51.細尾峠(栃木県足尾町 国道122号線 栃木県日光市へ 2017年)
52.粕尾峠(栃木県足尾町 県道15号線 栃木県栗野町へ  2014年)
53.山王峠(栃木県日光市 奥鬼怒林道 川俣湖へ       2012年)
54.伴睦峠(栃木県那珂川町 国道293号線 茨城県常陸大宮市 2012年)
55.境明神峠(栃木県那珂川町 国道461号線 茨城県大子町 2016年)
56.明神峠(栃木県那珂川町 県道13号線 茨城県大子町 未踏破)
57.戸中峠(栃木県那須町 県道60号線 茨城県棚倉町 未踏破) ハ溝山
58.明神峠(栃木県那須町 国道294号線 福島県白河市 2015年)
59.山王峠(栃木県那須塩原市 国道121号線 福島県下郷町  2012年)
60.寺坂峠(栃木県佐野市 出流山満願寺林道 栃木県鹿沼市 未踏破)
61.大越路峠(栃木県佐野市 県道32号線   栃木県鹿沼市 未踏破)
62.猪子峠 (栃木県足利市 県道218号線 栃木県足利市 未踏破)
63.藤坂峠 (栃木県足利市 県道218号線 栃木県足利市 未踏破)
64.馬打峠 (栃木県足利市 県道284号線 栃木県足利市 未踏破)
65.老越路峠(栃木県足利市 県道66号線 群馬県桐生市 2019年)

<おおまかな位置>


51.細尾峠(栃木県足尾町 国道122号線 栃木県日光市へ 2010年)

日光と足尾を結ぶ峠である、現在はトンネルが出来、旧道は未整備である
私がまだ学生の頃、ここを軽自動車(当時は360cc)でやっとこさ登っていた所
ダンプに強引に追い越された事がある、30年位してバイクで走ってみると、
どこで追い越されたのか全く見当がつかない
道が細くて普通車がやっと一台通れる位の道幅しかないのである
今思えば私の軽だけでなく、ダンプもディーゼルでやっと登っており
アクセルを緩めたら最後登り切れなかったのかもしれない
それ程カーブが急で勾配もきつかった
トンネルが出来てからは峠を登ったのはその一回きりである
今は通れないかもしれない

52.粕尾峠(栃木県足尾町 県道15号線 栃木県栗野町へ  2014年)
足尾町から日光方面へは国道でいくが、町の中腹から細い道が東へ
延びている
道幅は狭く、車どおしだとすれ違いに苦労する
路面は舗装されている
足尾から15Km位はほとんど民家もない、コンビニ等の店が出てくる
のは30Km位走る、途中栃木市と鹿沼市への別れ道がある
群馬から足尾に出て、この道を通ってから家に帰ると一日コースになる
この付近は沢に沿ってくねくね道が何本か走っており、どの道もそこそこ
整備されており、楽しめる
行き止まりの道もあるが、この県道15号線は、通り抜けられるだけ選択
肢があり好きな道である

53.山王峠(栃木県日光市 奥鬼怒林道 川俣湖へ       2012年)
日光の戦場が原から北に向かって延びる道の中腹にある峠である
私は北の方から入ったが、標高が高く涼しい、細い道を走っている間は
道が合っているか不安になる
私が走った時は、戦場が原に出る部分に未舗装が残っており、特に不
安だった
牧場の横に出た時はほっとした覚えがある
道が狭いので車では行かない方がいいかもしれない

54.伴睦峠(栃木県那珂川町 国道293号線 茨城県常陸大宮市 2012年)
国道293号線の茨城と栃木の境にある
関東88ヵ所札所巡りをした際に、茨木側から通ったが、比較的広く
急な坂もない通りやすい道である
この峠を越え10Km程栃木方面へ走ると那珂川町にでるが、県道52
号線で国道461号線の方へ行くと、461号線沿いに御前岩という場所
がある、話のタネにぜひ立ち寄って欲しい
わざわざそのために行くほどの場所ではないが、B級スポットと思う

55.境明神峠(栃木県那珂川町 国道461号線 茨城県大子町 2016年)
国道461号線は日光北街道というらしい
日光から今市を通り、茨城県大子(だいご)市を通り、日立市に到る
栃木と茨城の間にあるのが境明神峠である
しかし、途中の道は緩いカーブが続き、登ったり降りたりしながら進む
ため、県境の標識を見ないと峠といわれてもピンとこない
この道は大子の袋田の滝に行くのに何回か通ったがどうも印象が薄い
ある意味良い事なのだと思う

56.明神峠(栃木県那珂川町 県道13号線 茨城県大子町 未踏破)
私は明神峠は通った事が無い、というのはこの県道13号線から県道321
号線がハ溝山に向かって走っており、そちらへ向うからである
321号線に入ってすぐに雲巌寺がある、一見の価値あるお寺である
荘厳(そうごん)という言葉はこのお寺にこそ相応しい
観光バスも来るらしい、入口には広い駐車場がある
坂東札所21番ハ溝山とはどんな所か、別のページに書いたのでそちら
もぜひご覧あれ

57.戸中峠(栃木県那須町 県道60号線 茨城県棚倉町 未踏破)
地図ではハ溝山の上の福島県と栃木県の県境にある
4月下旬に桜が綺麗とあるが、山道はこの時期通れるか判らない
直前に雪が降れば不通になるからである

58.明神峠(栃木県那須町 国道294号線 福島県白河市 2015年)
福島県白河市から国道294号線を南へ下る
栃木県との県境が明神峠である、国道だけあって道が広く、急な
坂ではない
前後は緩やかなカーブが続く、しばらくいくと道の駅がある
ツーリング仲間の友人のお気入りの休憩ポイントの一つである
白河でラーメンを食べ、繁盛店の邪魔にならぬよう早々に店を出て
休憩をこの道の駅でする、まったりとした一時が忘れられない
確か道の駅伊王野といったと思う

59.山王峠(栃木県那須塩原市 国道121号線 福島県下郷町  2012年)
鬼怒川から会津西街道に乗り、国道121号線を北上するルートは
信号もなく、道もそこそこ広く、バイク乗りにとって最良の道である
なにしろ信号が20〜30分に一個くらいしかない、ほとんどノンストップ
である、こんな道は関東には存在しない私は大学時代桐生に住んでいた、ここでバイクの免許を取った
90ccのバイクを買ってもらい通学に使用した
バイクに乗り始めてすぐは移動範囲が大きく広がるためとても楽し
かった、そして下宿先から先の道はどうなっているのだろうと
興味本位で桐生川の上流まで何回も行った
ついに人工のダム湖の横から足利市へ抜ける事に成功した
当時は悪路であったため、私にとっては大冒険であった
桐生市と足利市は間に山岳地帯がある
これを乗り越える道は狭い山道が2本あるだけである
国道50号線は混んでいたため、その後学校を卒業するまで何回か
この道を走った
その後、バイク族締め出しのためか、125cc〜250ccの
バイクだけ通行禁止という理解に苦しむかんばんが桐生側にだけ
立っている
反対側から走ってきて湖の休憩所でこのかんばんを発見し、
違反してしまったという後悔と、なんだか無性に腹が立ったのを
覚えている

ほとんど一本道で別れ道は判りやすいものしかないため、仲間とはぐ
れる事もない
休憩ポイントやガソリンスタンドも少ないため、車間が開いてもまた
合流しやすい
山王峠を過ぎてすぐにドライブインがあり、そこで休みたいのをぐっと
我慢して道の駅たじまに着く

60.寺坂峠(栃木県佐野市 出流山満願寺林道 栃木県鹿沼市 未踏破)
出流山満願寺は坂東17番札所である(札所巡りのHP参照)
葛生町から約30分程比較的整備された2車線道路を北へ登ると
左右が切り崩された山が見えてきて、やがて集落に入る
蕎麦屋がやたらと多い、それだけ満願寺を訪れる客が多いという事
なのだろう、葛生からここまで約20Kmほとんど民家もないため、今
ならともかく昔は一日がかりで来てここで食事をとり、一泊したのに違
いない
寺坂峠は満願寺から18番札所のある日光中禅寺に向かう林道にある
私はいつも葛生への道を往復するので通った事は無い

61.大越路峠(栃木県佐野市 県道32号線   栃木県鹿沼市 未踏破)
上記寺坂峠を県道32号線に沿って更に進むとこの峠に出るのだが
通った事は無い

62.猪子峠 (栃木県足利市 県道218号線 栃木県足利市 未踏破)
足利市の北には小高い山が見えるがその山の裏側には県道219
号線が有り、お寺と神社が集中している
足利市は室町時代には既に栄えており、神社やお寺はその頃から
連綿と続いているらしい
そこへ出るには218号線から入るのだが、峠道になる
最近出来た北関東高速道を横切る様に山あいを走っている
もしかしたら学生時代に走ったのかもしれないが記憶にないため
未踏破とした

63.藤坂峠 (栃木県足利市 県道218号線 栃木県足利市 未踏破)
         同上

64.馬打峠(栃木県足利市 県道284号線 栃木県足利市 未踏破)
         同上

65.老越路峠(栃木県足利市 県道66号線 群馬県桐生市 2019年)
私は大学時代桐生に住んでいた、ここでバイクの免許を取った
90ccのバイクを買ってもらい通学に使用した
バイクに乗り始めてすぐは移動範囲が大きく広がるためとても楽し
かった、そして下宿先から先の道はどうなっているのだろうと
興味本位で桐生川の上流まで何回も行った
ついに人工のダム湖の横から足利市へ抜ける事に成功した
当時は悪路であったため、私にとっては大冒険であった
桐生市と足利市は間に山岳地帯がある
これを乗り越える道は狭い山道が2本あるだけである
国道50号線は混んでいたため、その後学校を卒業するまで何回か
この道を走った
その後、バイク族締め出しのためか、125cc〜250ccの
バイクだけ通行禁止という理解に苦しむかんばんが桐生側にだけ
立っている
反対側から走ってきて湖の休憩所でこのかんばんを発見し、
違反してしまったという後悔と、なんだか無性に腹が立ったのを
覚えている

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