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スズキ ジュベル200

自分の考える理想のバイク像の別の姿がジュベル200であるジュベル
特徴として
・安い
・軽い
・燃費が良い
・航続距離が長い
・どこでもいける、高速から荒れ地まで

欠点として
・尻が痛い(シートが狭い)
・風をもろに受けるため高速できつい
・荷物が積めない

そこで欠点を全て解消するように改造してみた
・座布団を2枚敷きシートが狭く尻がすぐに痛くなるのを防いだ
 ジュベル250ではシートが高く無理があるが200ならOK
・照明のカバーを利用してアクリルで風除けを作成、頭から膝までカバーした
 残念ながら足首まではだめだった、日光方面に行き大雨が降った時、やはり足首
 までカバーすべきと反省したが、いい案が浮かばない
 写真はまだ試作段階でベニヤ板で風の受け具合をテストしている段階
・リアにハードケースを付けた

これでほぼ理想のバイクの出来上がりとなる(写真)
ジュベル200
人はみっともないというかもしれないが、それなりに満足して乗っていた
手放した理由は、ブレーキ性能である
特に後輪がロックしてもすべって止まってくれないのにはまいった
何度も怖い思いをしていたが、ある日雨の日にカーブでさりげなくブレーキをかけたが
後輪がロックして止まらず、カーブを曲がり切れずに反対車線にはみだして止まった
技術の未熟はもちろん認める、しかしそれなら尚更このバイクは私には乗れないと思った
ついに手放すことにした
モタードにすれば更に欠点が無くなったのにと思う
結局普通のネイキッドにすればというだろうが、それだとレトロなものしかない
やはりモノショックであるべきと思う、ブレーキがディスクであるべきだ
自分には最新技術をわざわざ使わないで性能を落とすというのは我慢が出来ないのである
モノショックが高額でないということはジュベルが証明している

付録)バイクは軽い方がいいというのが私の持論だが、ジュベル200は108Kgしかない
   取り回しは自転車並みと言ったらウソになるがどんな細い道でも行き止まりなら引き
   返せばいいやという気楽な気持ちではいっていける
   ハンドルの切れ角も大きくとても気に入っていた
   しかしある時、バイクの横で休んでいると、強風が吹いてきて風で倒れた
   ブレーキレバーが折れた、とりあえずテープでドライバーを縛り付け、事なきを得たが、
   いくら自転車並みと言ってもこれはないだろうと思った
   すこしジュベルが嫌いになった
   それまでは軽ければ軽いほど良いと思っていたし、だからジュベル200にしたのだ
   それからは150Kg位でも良いかなと思うようになった