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CL90

このバイクは趣味でなく生活の足として購入した
安く(解体屋さんで3000円)、維持費も安く(リッター50Km)、
ちょっとタバコを買いに行くのにそのまま乗れて、町中に駐車
しても盗まれる危険性の少ない所が気に入っていた
エンジンが丈夫で富士山のスバルラインを登った時も
5合目までオーバーヒートせずに走りきった
CLシリーズはスクランブラ―の位置づけで、どんな場所
でも走れるようにマフラーがシートのすぐ下を通っていた、
ホンダはこれをかっこいいと考えたのだろうか
本格的な荒れ地用としてSLシリーズがあり、中途半端な
印象からあまり人気がなかったように思う
しかし私の用途にはぴったりで、生活の足とした割には
何処へでもいった
低速から高速までホンダらしく、粘りがあり悪く言えばもた
もたと回転がどこまでも上がっていき、とんでもないスピード
が出た
川の中や、崖登りなどをして遊んだが、そんな時には
どのバイクよりも使い勝手がよく感じたものである